こんにちは！ 管理栄養士のまつ子です。
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皆さんは、転職活動をするときに転職エージェントを使っていますか？
転職エージェントは私たちの転職をサポートしてくれる主に転職サイトのサービスの一つです。
会社によってサービスの違いや、担当するエージェントによって印象は変わりますが、
希望の求人を探してくれたり、企業先とにやり取りを代行してくれたり、履歴書や職務経歴書の添削をしてくれます。
そんな転職エージェントですが、
どんな人が利用に向いているのか・向かないのか、
解説していきたいと思います。
目次
転職エージェントを利用するメリット・デメリット
メリット
✔非公開の求人が紹介されることがあり、そのときは倍率が低くなる
（ただ公開されている求人の紹介のほうが圧倒的に多かったです）
（ただ公開されている求人の紹介のほうが圧倒的に多かったです）
✔求人探し、履歴書・職務経歴書の添削、応募、面接の日程、企業への質問、給与等の交渉などを代行してくれる
✔就活に対する相談、アドバイスを貰える
デメリット
✔自分が希望する求人以外も紹介される
✔連絡のやり取りが多い転職エージェントがある
✔気になる求人の詳細をみたくても、エージェントに確認しないと見れない
✔自分の希望する求人が希少価値であったり、未経験の場合、もっと広い視野で求人を見たほうがよいとアドバイスされる
私の場合、エージェントを使うのは、
気になった求人があったときに、転職エージェントを介さないと応募できない＆詳細が見れない場合に利用しました。
なので転職エージェントありきで登録することはありませんでした。
そのほうが効率がいいと思ったからです。
また、私の転職活動先は、未経験＋なかなか求人自体が少ない分野でした。
でも、なるべく妥協せずにいきたい（期限は決めていましたが）と思っていたのですが、
転職エージェントから
「なかなか難しいというのが正直なところですね」とか、
「この市場は◯◯で、人気なので未経験だとなかなか求人は出ないと思います」
と面と向かって言われると、
「こっちも痛いほどわかっています…」と言いたくなるぐらい、ほんとネガティブな言葉を絶対一度は浴びせられるので、
しまいに、別の分野の求人を紹介させられそうになると結構堪えましたし、
エージェントに頼るのはやめようと決めたんです。
まあこれは、あくまでも私の場合です笑
転職エージェント利用に向いている人・向いていない人
向いている人
✔転職活動はじめて又は転職活動しはじめたばかりの人
✔書類選考で落ちてしまう人
✔大手企業で働きたい人
向いていない人
✔自分でどんどん進めたい人
✔転職したい分野が定まっていない人
転職活動はじめて又は転職活動しはじめたばかりの人は利用してもいいと思う理由は、
履歴書や職務経歴書を添削してくれるからです。
しっかり見て、細かくアドバイスくれるのは、リクナビやdoda(デューダ）あたりですね。
はじめは色々言われたり準備したり大変なんですが、
始めたばかりですし、そこは頑張りましょう。完成度が高いに越したことはないですし、これはずっと転職活動中ずっと使えるので。
また、書類選考で落ちてしまう人や、大手企業で働きたい人は転職エージェントをしっかり使うにはありだと思います。
書類選考で落ちてしまうかたは、履歴書や職務経歴書の添削をしてもらったほうがよいですし、
面接対策をしてもらうとより結果が出やすいのが、大手企業です。
というのも、大手の場合、多くの事業や部門を抱えており、より企業研究しがいがあるからです。
企業研究のポイントは、一度でもよいので転職エージェントに見てもらうと、企業の特色や強み、どのワードが引っかかるかどうか、エージェントの目でしっかり見極めてくれるので、そういった面接対策にはもってこいだと思います。
ちなみに、転職したい分野が定まっていない人が、転職エージェントに頼るのはおすすめしません。
転職したい分野が定まっていない人は、エージェントに相談したり頼りたくなりますが、
自分がやりたいこと、働きたい分野が明確である人ほど、私はやったほうが良いと思います。
というのも、
分野が定まっていなかったり優柔不断だと、
転職エージェントが勧めるところ＝会社からの需要が高いところ＝そんなに人気じゃない会社となるからです。
つまり、
転職をした理由を自身が明確にわかっていないと、
転職エージェントの勧めに乗ってしまい、
いつのまにか自分が転職をすることが目的（ゴール）になってしまうのです。
私は以前、保育所や子どもに関わる施設に従事しており、
そこから未経験のジャンルに転職したいと思って前職を退職しました。
ただ、経歴をみた転職エージェントは、
前職よりも給与や福利厚生のよい保育所の求人を勧めたり、
保育所経験を生かして、エリアの保育所を巡回する本社勤務の会社を勧めてきました。
前職の経験を活かして、前職よりもいいところを紹介してくれていたんだと思いますが、
前より良い待遇になりたかったから転職したわけではなく、
私はしっかり他にやりたい分野があったからこそ転職までしようと決意したんです。
そこを見失うと転職に失敗しやすいです。
まあでも、転職の情報など経験も豊富なので、参考程度に使うのはありかと思いますよ。
エージェントの紹介のまま進むのではなく、
その提案を自身で本当にそれでいいのか立ち止まって考えることができればいいかなと思います。
日本では、
転職回数が多かったり在籍年数が短すぎると、
自身としてはキャリアアップという理由だとしても経歴が不利になることが圧倒的多いです。
つまり、次の転職先にかける思いは強いのは当然です。
慎重に決めるべきですし、なるべく妥協はしたくないですよね。
まったく妥協しないのは難しいですが、自分が絶対に譲れないところはしっかり考えておきましょう。
でも実際はバランスなんだと思います。
たとえば、
自分が絶対に譲れない2つをクリアしたとしても、
3つ目が明らかに逸脱するほど納得出来ない条件だったら、そこは無理なんだと思います。
そのバランスは、エージェントにはなかなか難しい判断のところです。
個人差があるかと思いますが…私の場合はそうでした。
「そんなことしても、転職できなかったら怖いし…」と思うのも当然です。
ただ、妥協をしない期間は必要だと思います。
もし転職活動の期間を３ヶ月いないと決めたら、２ヶ月は妥協をしない。
あとの一ヶ月は多少妥協をする、等決めたほうがいいと思います。
まとめ
・大手企業で働きたい・書類選考で落ちてしまう人にはおすすめ◎
・自分の転職理由がぶれなければ、転職エージェントはおすすめ◎
・自分の転職希望先が希少価値ほど、ほかの求人を勧められたりする✕
いい求人を取りこぼさないために、効率よく探すためには、
Indeedや求人ボックスなどの求人検索サイトに登録して、
自分が探したい求人の検索ワードを登録しておくことがいいでしょう。
例えば、
東京都✕管理栄養士✕病院
のようにキーワードを登録しておくと、そのキーワードの求人がヒットしてまとめて出てきます。
もちろんそこに出てくる求人と求人サイト先はいろいろなので、
そこから自身が求めている求人が多いサイトを探すくこともできます。
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